カシェットシークレットトップ>ワインセラー>ワインセラーの特徴
ペルチェ素子は電流を流すと、熱を移動させます。
この性質を利用して、ワインセラーや小型温冷蔵庫に利用されています。
ペルチェ素子は電気を流すだけで使用でき、化学反応をおこさないので、フロンなどの冷却ガスも必要なく、環境汚染の心配もありません。
コンプレッサー方式と違いモーターや配線の必要もないので小型化しやすく、騒音・振動もないためワインの保冷に適した環境をつくり出すことが可能です。
運転音は約14dBと木の葉が触れ合う程度の静音です。
(※ただし庫内が冷えるまでファンの音がする場合がございます。)
ペルチェ冷却方式は化学反応をおこさず冷却を行います。 ペルチェ素子ですので、フロンなどの冷却ガスの発生もなく環境汚染もありません。
コンプレッサーとは空気を圧縮する装置でフロンガスを循環させ、圧縮したり、膨張させたりすることで熱交換器を冷やしています。
コンプレッサーはモーターの回転運動を上下運動にかえるので当然振動がでますが、カシェットシークレットワインセラーでは防振処理を施しているためワインに影響を与えない設計になっています。
振動の大きさとして、日常生活で生じる振動( 歩いている時の振動など) と比べましてもコンプレッサーの振動は微かなものであり、ワインの保存に影響はないと考えております。
一般的に( 専門書等に書かれている) ワインに悪影響を及ぼす振動というのは、主に輸送や運搬の際に生じる大きな振動の事で、ワインを動かした場合は休ませる必要があるという事を述べています。
また、冷却能力が高いので頻繁にドアを開けても設定温度維持能力が高いことや設定温度可能域の広さも特徴としてあげられます。
ワインはデリケートなお酒です。
保存方法が適していれば、飲み頃に向かってゆるやかな熟成を続けます。
保存状態が悪いと早く劣化してせっかくのワインも美味しくなくなってしまいます。
光はワインを酸化させる天敵です。
日光はワインを極端に変質させ、日光臭という不快臭を発生させますで、暗所に置くことが必衰条件です。
空気 瓶詰めされた後のワインは空気と接触しないように保存します。
そのため瓶は寝かせて、コルクを常に湿らせておきます。
振動はワインの熟成を早めます。
ワインは瓶内で静かに熟成を続けていますので振動を与えると、せっかく熟成したワインも香味のバランスをくずすといわれています。カシェットシークレットのワインセラーは無振動のため、ワインの熟成を妨げません。
また、冷蔵庫での保存の場合、強い異臭を放つものがワインの近くに置かれると移り香がついてしまうことがあります。香りを壊さないためにも、ワインセラーでの保管を推奨いたします。
ガラスを二重構造にすることで保温性と気密性を向上しました。
紫外線カットガラスを用い、ワインの天敵である紫外線をカットしています。
庫内には上品に照らすLED照明を装備しました。
ワインの保存は、1日の温度変化が少なく、涼しい場所がおすすめです。ご家庭では床下収納や押入に紙にくるんで横に寝かして保存をするのは必須ですが、長期の保存はおすすめできません。 もちろん冷蔵庫で保存するのもよいのですが、何本も入れると場所をとりますし、中のものを取る際にワインに振動を与えたり、他の食品の臭いが映ってしまう可能性もあります。 やはりワインはワイン専用のワインセラーで保存するのが安心ですね。
・ワインセラーの設置場所につきましては、風通しが良く、強度が高い水平な床を推奨させて頂きます。
・不安定な設置は、振動や騒音の原因になりますのでお控えくださいませ。
・やむを得ずガタつくときは、床に水平になるような緩衝材を設置するか、ワインセラー本体の両側の調節脚をまわし、床とワインセラーが水平になるよう調節してください。
・絨毯や畳・塩化ビニール製の床材などの上に据え付けるときは、下に板などを敷いてください。製品下部の熱により、変色することがあります。
・設置の際は製品を引きずらないでください。床面を傷つける恐れがございます。
・温度が高い室内(30度以上)・湿度の少ない室内での設置はお控えくださいませ。
・ワインセラー本体に直接日光があたる場所、暖房器具 ( ファンヒーター、コンロ、ストーブなど ) の近くでのご利用は冷却力が低下します。
・湿度の多過ぎる部屋や水のかかる場所でのご利用はお控えください。絶縁が悪くなり、漏電の原因となります。
・放熱をよくするため、ワインセラー本体と壁と天井の間にスペースを取ってください。スペースを取らずに設置をしますと、故障の原因となりますのでご注意ください。
→両サイド、天面にそれぞれ5cm以上、背面は10cm以上のスペースを設けて下さい。括りつけ収納等、閉めきりの状態での設置はお控え下さい。
・当社ワインセラーは本体及び制御部品に金属を使用しております。基本的には腐食防止のコーティングを施しておりますが、設置環境等により大気中の腐食性ガスが水分に溶け込み、その成分濃度が高まることによって腐食進行が早まり、ガスリーク等による製品故障を招く事があります。
→新築・改築時には充分な換気を行って下さい。(ホルムアルデヒドによる影響)また放熱の為にも、風通しの良い環境でご使用下さい。
→厨房等でご使用の場合、排水溝やグリストラップの近くへの設置は硫化ガス等による影響が考えられます。直ちにお止めください。
→温泉地や川・海沿い近くでの設置は高湿度・硫黄系ガス・塩害による影響が考えれます、予めご相談下さい。(047-318-2685)
・以下のケースのような場所に設置をする場合は、お近くの電気店へ「アース工事」のご相談をしてください。工事の費用など詳しいことは電気店へ直接にご相談ください。
→土間、コンクリートの床・調理場、洗い場など水気の多い場所・地下室など、漏水や結露のつくおそれのある場所
・以下の場所には、接続をしないでください。
→水道管 (配管にプラスチックが使われておりアースに なりません。)
・ガス管 (爆発や引火の危険があります。)
・電話線のアースや避雷針 (落雷のとき危険です。)