ワインセラーの電気代について

間違わないワインセラー選び~湿度を保つ重要性~

全てのワインラバーのために

今回はワインセラー選びにおける湿度の大切さについての記事です。

ワインを保管するにあたって湿度は70%程度が好ましいといわれています。
それはフランスのカーブと近い湿度でもあります。

もしもワインを保存する環境の湿度が低いとボトルのコルクが乾燥し、ボトルの口とコルクの間に隙間ができてそこから空気が入り込み、結果ワインが酸化する可能性があります。

酸化を起こしてしまったワインは本来のポテンシャルを発揮することなく、味わい・香りは損なわれ残念な結果となってしまうでしょう。

これを防ぐため、コルクを乾燥させないようにワインの保存環境を一定の湿度に保つのがよいといわれています。

主にワインセラーには加湿ができるもの、保湿ができるもの、全く加湿も保湿もしないものがあるかと思います。

●加湿ができるワインセラー
加湿ができるものに関しては水をタンクなどに入れる手間と故障リスクは高くなりますが安全に運転さえできてるば安心した保管が可能です。海外では乾燥している地域が多いため加湿機能が主流となります。

●保湿性が高いワインセラー
日本では現在の主流は保湿機能が高いワインセラーとなります。そもそも日本は高温多湿ということもあり加湿機能は必要ないと言われています。すると、エラーや故障原因になりやすい加湿機能を省き、保湿性を重視する傾向があります。
ワインセラーにおける保湿とは、庫内の中で空気中の水分が冷やされることにより液体化した水滴を再度庫内に循環させるます。循環の際はファンで起こす風を水滴が溜まったタンクに触れさせることにより湿った風を作り出し庫内に戻します。
また、庫内の壁のつくりも重要です。ツルツルの壁の場合水滴はすぐに排水溝に流れ落ちてしまいます。出来る限り環境変化を変えないためにエンボス壁により水分は留めます。

●加湿も保湿もしないワインセラー
こちらは1万円以下のワインセラーに多いものとなります。
文字通り加湿も保湿もなく冷却のみを行います。

ワインは急激な環境変化を嫌う飲み物です。
加湿しすぎてしまうことも、乾燥しすぎてしまうことよくありません。
安定した環境を保ち、湿度が一定のワインセラーが好ましいといわます。

~ワインを飲むにあたって~

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