ワイングラスの原料についてご説明いたします。
ワイングラスの主原料は「砂」で出来ています。
砂の成分でもある「ケイシャ」、「ソーダ灰」,「石灰石」を混ぜ合わせて作られています。
それらを混ぜ合わせて作られるガラスは一般的には配合の違いや追加で入れられるモノにより「ソーダガラス」「耐熱ガラス」「強化ガラス」「クリスタルガラス」などに分けられます。
それぞれの種類の簡単な特徴をご紹介
「ソーダガラス」
一般的なガラス食器やグラスに使われることが多く、一番目にすることが多い
「耐熱ガラス」
熱に強いつくりになっている、化学薬品などにも対応できるもの
「強化ガラス」
通常のガラスに比べて3-5倍以上の強度を持ち衝撃にとても強い
「クリスタルガラス」
透明性がとても高く、高額なものに使われることが多い
上記でご説明したように種類により性質が異なります。
その理由としてもガラスに含まれる成分の配合や鉛などの分量により大きく異なってきます。
同じグラスでも高価なグラスや安価なグラスの差はそれにより異なる場合もあります。
今回ご紹介しましたのは代表的なガラスの種類でしたが次回は更にそれぞれの素材に関して触れてみたいと思います。