カベルネソーヴィニヨン Cabernet Sauvignon

カベルネソーヴィニヨンの特徴をご紹介

世界でも数多く栽培されている人気の品種であるカベルネソーヴィニヨン、濃いワインの代名詞とも言われる黒ブドウの王様的な存在

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ブドウ栽培品種:ヴィティス・ヴィニフェラ(Vitis Vinifera)

主要な産地:主に世界各国で栽培されている主要品種。代表的な産地ではフランスのボルドー地方

栽培条件:温暖な気候と水はけの良い砂礫(されき)土壌を好むCHラトゥール畑01

ブドウの特徴:実の皮がとても厚く、果肉は少ないながらも色見はとても濃い。収穫時期は遅めで晩熟タイプ長期熟成にとても向いている。その為、各年の日照条件によって大きく味わいが異なることがおおい為ワインの出来が異なってくるのも大きな特徴

味わいの特徴:香り豊かで余韻が長くヴォリュームを感じる、他のブドウ品種に比べるとタンニンが強くフルボディといわれるものが多い
若いうちはとても刺々しいタンニン、時間を重ねると共に角がとれてまろやかになる。熟成が楽しみな品種の一つ

 

概要
代表的な黒ブドウの一つ、フランスではカベルネソーヴィニヨンとピノノワールとまで言われるほど人気の品種、フランスでは主に単一で使われることはあまり多くはないが高級ワインといわれるモノには必ずと言っていいほどブレンドされていることが多い。
例、シャトーマルゴー,シャトーオーブリオン,シャトーラトゥール,シャトーラフィットロートシルト,シャトームートンロートシルト,SONY DSC

チリなどのニューワールドでは単一品種で作られタンニンと果実味が豊富な早飲みワインとして人気。

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