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今年度より資格呼称が変わります!
【ワインアドバイザー】 → 【ソムリエ】
下記でもご紹介しますが
【シニアアドバイザー】 → 【シニアソムリエ】
本題に入ります!
ワインの資格に関しての更に上級資格をご紹介します。
その前におさらいです。日本ソムリエ協会認定には大きく分けて3種類あります。
●ワインエキスパート
●ワインアドバイザー(今年度からソムリエへ変更)
●ソムリエ
※気になる方は是非とも過去のブログをご参照ください!詳しくはこちら→ワインの資格に関して
今回ご紹介しますのは上記の資格を取得した状態で、なおかつキャリアを積んだ人のみが取得できる上級資格。
<シニアワインエキスパート>
【必須条件】
・日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートを取得して5年以上を迎える人
・年齢は30歳以上
【試験内容】
一次試験 筆記試験 小論文 テイスティング
【合格率】
29.3% (2015年度)
<シニアソムリエ>
【必須条件】
・ソムリエ及びワインアドバイザーを取得して3年以上を迎える人
・下記職歴を10年以上経験している
アルコールサービス業、アルコール飲料を取り扱うコンサルタント業、ワイン・酒類の仕入れなどに携わっている
【試験内容】
一次試験 筆記試験 テイスティング
二次試験 実技試験(サービス) 口頭試問
【合格率】
22.0% (2015年度)
今まではもう一つ、シニアアドバイザーがありましたが、今年度よりシニアソムリエに統合されます。
個人的な見解では、呼称が代わったことに関してとても衝撃的でした。
現在ソムリエという名称がワインを知らない方にも幅広く知られており、ワインの話をすると「ソムリエですか?」と声をかけられることもしばしばありました。
今後ワイン業界の方の資格取得が盛んになり、改定の初年度はそこまで伸びないと思いますが、これから多くの受験者が多くなるのではないかと睨んでいます。
もし資格を検討中の方は是非とも今年度受けてみるのもありかもしれませんね!
ちなみに全ての一次試験の筆記試験は全てマークシートです!