こんばんわ。
Cachette Secreteブログです!
前回新商品としてワイングラスをご紹介いたしましたが今回はそのワイングラスの詳細に関して語ってみたいともいます。
そもそもワイングラスとはワインを飲む為のグラスですが、なぜあのような大きな丸い形と足が長い形をしているのか不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。
また、洗いづらいし薄いから割りやすいとの問題も抱えている方もいらっしゃるかもしれませんがそこはまた違う機会にとりあげます^^;
今回は簡単なワイングラスに関してご紹介いたします。
ワイングラスは大きく分けてこの3つの呼び名があります。
その詳細をご説明いたします。
丸い形(ボウル)の意味
ワインは香りも楽しむ事ができる飲み物です。
原料でもあるブドウの品種熟成によって香りは大きく異なります。
通常の細長いコップでも香りは楽しめますが香りを留めておくには丸い形が一番適しています。
また、空気を含ませることによりワインに変化が起こり香りをより一層華やかになります。
グラス内で空気を含ませる際にもこの丸い形が役立ち、グラス内でワインをクルクルっと回すスワリングという動作を行いやすい為このような形になっています。
キーワード:香りを留める
脚(ステム)が長い理由
スラッと伸びた足がいかにもいかにも高級感を漂わせ格式高いような印象を受けますが、
脚の長い理由もしっかりとあります。
指でその脚を持ちやすくなっているため長い脚となっています。※1脚を持つことにより指先の温度がワインに伝わらずワインをそのまま楽しむことが出来きるといわれています。また、脚を持ち傾けることによりワイン色や粘度も見ることが出来ます。
キーワード:ワインの状態の確認
フットの広い理由
これは説明することないですが、やはり脚が長い分安定性が悪いです。
その為、フットは広く平べったいのが特徴的です。
よく試飲会などでこのフットを持ってテイスティングしている方もいらっしゃいますね。
キーワード:安定性
ちょっと豆知識!!
【気になるワイングラスの持ち方】
上記で挙げました脚を持ちワインの温度を上げさせないとお伝えしましたが、それは国内だけで実は海外ではボウルを持つことが常識となっています。
様々な教科書でステムをもつようになっていますが日本だけなのです。
その理由は海外から来たものに関しては日本は妙に格式ばってしまい細長いステムをもった方が綺麗だということで今の持ち方になっているようです。
正直私はどんな持ち方をしても楽しくワインに関して気軽に飲めるようになればステムを持とうがボウルを持とうがどちらでもいいと思います。
日本ではワインは格式高い西洋の飲み物という印象が強すぎてやはり浸透しづらい面があるかもしれません。
そういったものを一つ一つ解消して皆様のワインライフを充実したものに出来れば思います。
楽しい時間をみんなで共有し中にはワインに関してして語るためのツールとしてワイングラスは意外となくてはならない仲間かもしれません。
是非ともお供にいかがでしょうか?
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