普通に使っているけれども意外と知らない言葉は日常多くあります。
ワインも知っていそうで知らない用語は沢山あります。
是非とも皆さんには知ってはいるけどいまさら聞けない用語を随時ご紹介していきたい思います。
本日ピックアップする言葉は皆様も馴染みのある用語
またフランスでは国家資格でもあります。
【ソムリエ】(フランス語:Sommelier)です。
一般的なイメージでは高級なレストランにはタキシードを着た方がトーションといわれる白い布を腕に垂らしているのを想像できるかと思われます。
男性が多いイメージですが、実は女性も数多くいらっしゃいます。
別名ソムリエール(フランス語:Sommelière)と呼ばれます。
ともに漫画にそのまま題名になっていてワイン業界では影響力の大きい漫画取り上げれらたワインは市場になくなるといったことも多々あります。
(参考例:シャトー・モンペラなど)
仕事内容としては、最初にあげたイメージどおりでワインをサービスするエキスパートです。
ワインだけでなく料理や香りの表現などを上手く表現することも問われ、価格と味わいを判断材料として仕入れるワインはソムリエが全てを担っているといっても過言ではありません。
レストランでワインを選ぶ!
ワインを知っている人も知らない人も先ずはその店のソムリエに聞くのが間違いない選び方かもしれません。
意外とワインを知っている方ですとご自分で選ぶことが多いですが、その店の料理やワインの種類を知り尽くしているその道のプロの方つまりソムリエに聞いたほうが料理とのマリアージュなどを日々勉強しているので間違い少ないかと思われます。(そういう私は多少知っているからといって選んで失敗したことは多々あります。)
もし、その際には好きな味わいや予算なども教えてあげるとより選択の幅が狭まり最高の一本を勧めていただけるかと思われます。
サービス!!
また、サービスするにあたりワインの選定に始まりボトルの見せ方、注ぎ方、テイスティング、料理の勧め方その動き一つ一つ意味があったりなど資格を取る際にはそのサービスの仕方なども審査基準に入ってきます。また飲食経験などの厳しい審査を取った人がソムリエと名乗ることが出来ます。
知り合いのソムリエが試験会場に行って試験を受けた際にはレストランさながらのサービスを本番では行うそうで、緊張のあまり手が震えグラスにワインを注げずこぼしてしまったかたもいるそうで。。。
そんなソムリエですが、誰しもが取れるわけはありません。飲食店(レストランなど)で5年以上経験があり
尚且つ現在でも現場で働いてるなどのもキャリアとして必要になっています。
どういった形で取得できるかの詳細はまた別の回で【資格】に関して取り上げます。
日本のワイン業界を盛り上げたメディアで有名なあの人!
日本でソムリエという言葉を知らしめたのは誰しもがご存知かと思いますが、
ワイン界の大御所 【田崎信也】 さん。
現在でも国際ソムリエ協会会長などの肩書きをもつ日本を誇るソムリエの一人であります。
ご自分でワインの会社を運営しつつワインを輸入販売・全国でワインの講習してらっしゃるそうです。
海外に比べアルコールの消費量の少ない日本で更にワインの消費は少ない中
日本ワイン業界の盛り上げ役になったことは間違いないでしょうか。
田崎さんのように自社サイトも是非とも皆さんにワインを少しでも身近に感じられるように
ワインの消費の起爆剤になれるように日々更進して参ります。
是非とも皆さんのワインライフを最高のなモノにできるようお手伝いさせていただきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
参考 漫画